初代から五代目富三まで 受け継がれる感性と技
2015年7月15日(水)〜8月16日(水)
- 会津本郷焼せと市 8月2日(日)開催
早朝4時〜正午まで
富三窯は会津信用金庫本郷支店わきに出店します。せと市だけのお買い得品がいっぱいです。
東北地方唯一の磁器の産地としての伝統技術・技法をむかしも今も。
- 取っ手の配置と持ちやすさ。注ぎ口のくびれなど、機能美も兼ね備えた急須。
会津焼の白磁は明治18年頃から大正9年まで「浜もの」として横浜へ積み出し、東南アジア諸国やアメリカ、イギリス、フランス、ベルギーなどの欧州諸国へ輸出されました。
特に富三窯の急須はその使いやすさから需要が多く、一世を風靡しました。。
急須にへそ(茶こし)
をつけたのは本郷焼が初。
蓋を直に置かないための
ひっかかり。
水滴が伝ってこない注ぎ口
の工夫。
- 手びねり体験
(焼成代込・送料別途)
粘土500gにつき1,100円(税込)
- 陶芸体験
※ 陶芸体験をご希望の方は、1週間前までにご予約をお願い致します。
- 先代富三の悲願であった、地域に開かれた小さな資料館・竹亭(ちくてい)は不定期に展示資料をリニューアルし、皆様のお越しをお待ちしております。富三窯歴代の作品はもちろん、会津本郷焼の歴史や、ゆかりの芸術品などを常時展示しております。
富三窯はあいづじげんプレミアム商品券がご利用いただけます。
むかしも今も 受け継がれる感性と技
2015年9月15日(土)〜10月4日(日)
◆白鳳堂 四代富三(1930〜2005)
- 本名幹夫。全国で初めて伝統の窯元に工業用ガス窯を導入するなど、常に先進性と伝統を大切にし、富三窯の名を不動のものにした。
「富三窯」の代名詞とも賞される花椿のモチーフ作品を中心に、四代富三の遺作を多数展示致します。
“吉兆のシンボル”ツバキ。
ツバキは古来、邪気や悪鬼を払い、八千代の玉椿で表されるように、吉兆と長寿縁結びの、めでたい花木とされてきました。
ツバキは古来、邪気や悪鬼を払い、八千代の玉椿で表されるように、吉兆と長寿縁結びの、めでたい花木とされてきました。
金彩銅赤葉型皿
金彩銅赤椿文チロリ・盃
赤いツバキの花言葉
「控えめな素晴らしさ」
「気取らない優美さ」
白いツバキの花言葉
「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」
「至上の愛しさ」
ピンクのツバキの花言葉
「控えめの美」「控えめな愛」「慎み深い」
紅白椿文面取湯呑
赤絵椿文ぐい呑み(右)
白椿文ぐい呑み(左)
赤絵椿文小急須の工夫。
- 手びねり体験
(焼成代込・送料別途)
粘土500gにつき1,100円(税込)
- 陶芸体験
※ 陶芸体験をご希望の方は、1週間前までにご予約をお願い致します。
- 先代富三の悲願であった、地域に開かれた小さな資料館・竹亭(ちくてい)は不定期に展示資料をリニューアルし、皆様のお越しをお待ちしております。富三窯歴代の作品はもちろん、会津本郷焼の歴史や、ゆかりの芸術品などを常時展示しております。
富三窯はあいづじげんプレミアム商品券がご利用いただけます。
「今を造る」伝統と革新の陶芸
2015年10月10日(土)〜11月3日(火)
◆佐竹伸也
- 四代富三の長男として生まれる。
・1987 大阪芸術大学工芸学科卒業
・1988 京都府立陶工訓練校終了
・1991 第23回日展初入選
・1996 第3回花の器ビエンナーレ展入選(草月美術館)
・2003 作陶20年記念展(仙台藤崎)
・会津工芸新生会に所属。
・個展を中心に創作活動を展開中。
新しい形を創造して 美しい作品を造る
彩陶華器
画家クレーの配色が好きです。浦霞の酒瓶、白鳥を進化させ、緑、青と下絵付けし、磁器釉をかけ、1240℃で焼成しました。現代の器として鑑賞して下さい。
縄文華器
色絵片口
色絵ぐい呑み
- 手びねり体験
(焼成代込・送料別途)
粘土500gにつき1,100円(税込)
- 陶芸体験
※ 陶芸体験をご希望の方は、1週間前までにご予約をお願い致します。
- 先代富三の悲願であった、地域に開かれた小さな資料館・竹亭(ちくてい)は不定期に展示資料をリニューアルし、皆様のお越しをお待ちしております。富三窯歴代の作品はもちろん、会津本郷焼の歴史や、ゆかりの芸術品などを常時展示しております。
富三窯はあいづじげんプレミアム商品券がご利用いただけます。
むかしも今も 受け継がれる感性と技
2015年11月7日(土)〜11月29日(日)
◆白鳳堂 五代富三
- 本名敦夫。先祖以来の伝統に現代的な要素を加え、
本郷焼の伝統を現代に伝えるべく、自らの器づくりに一人没頭している。
・1963 会津焼四世富三の次男として生まれる
・1989 京都府立陶工訓練校終了
・2008 伝統工芸士認定
・会津工芸新生会会員
・会津本郷焼伝統工芸士。
花・茶・酒の器 むかしも今も
色絵椿文銘々皿
画家クレーの配色が好きです。浦霞の酒瓶、白鳥を進化させ、緑、青と下絵付けし、磁器釉をかけ、1240℃で焼成しました。現代の器として鑑賞して下さい。
金彩白椿文きびちょ
(富三のきびちょ)
染付捻り祥瑞文茶碗
色絵椿文ぐい呑み 金彩銅赤椿文片口
底とふたの裏には、会津焼の祖、瀬戸右衛門が印した「と
もえ」が入っている自慢のきびちょです。
祥瑞文様は、精緻な文様をぐっと殺して描く緊張感とそこから生まれる格調高さがあります。
- 手びねり体験
(焼成代込・送料別途)
粘土500gにつき1,100円(税込)
- 陶芸体験
※ 陶芸体験をご希望の方は、1週間前までにご予約をお願い致します。
- 先代富三の悲願であった、地域に開かれた小さな資料館・竹亭(ちくてい)は不定期に展示資料をリニューアルし、皆様のお越しをお待ちしております。富三窯歴代の作品はもちろん、会津本郷焼の歴史や、ゆかりの芸術品などを常時展示しております。
富三窯はあいづじげんプレミアム商品券がご利用いただけます。